腋窩神経麻痺

60代男性 カイロプラクティック・鍼灸の併用治療により約2か月でここまで改善しました。

 

 

 

60代女性。施術開始から約一か月の経過。カイロプラクティック・鍼灸の併用治療により順調に改善しています。

 

 

首から出た神経が分岐して腋窩神経になる関係で、腋窩神経麻痺で整形外科に行くと多くの場合、頚椎ヘルニア症や頚椎症性神経根症と診断され頚椎の手術を勧められる事が多いのですが全く違います。

 

多くの場合、腋窩神経は肩甲骨の下(下の写真の青○)の小さな隙間を通って肩の筋肉を支配するのですが、その小さな隙間(四角間隙)で周囲の筋肉によって圧迫を受けて障害を発症しています。

 

 

ですから、治療対象は肩甲骨の位置と四角間隙を構成している筋肉群です。

頚椎とは無関係です。

 

当然、頚椎の手術など必要ありません。

 

こういった、神経麻痺の多くは手術せずに改善可能な例が多く存在します。

お悩みの方の方はぜひ早めの保存療法(カイロプラクティック・鍼灸等)をご検討下さい。